2月8日、キャメル・ヤマハ・チームのロッシとエドワーズは、ロサイルサーキットで6日から行っていたテストの全日程を終えた。前日までは他チームとの混走だったが、この日はロッシとエドワーズの2人での走行。午後はレースディスタンスを想定しロングランを敢行、ミシュランタイヤとのセッティングの煮詰めに集中した。2人は前日記録した最速タイムの1分56秒53、1分56秒81を更新するには至らなかったが、ロッシは49周を安定して走るなかで1分56秒78 を記録、エドワーズも安定した走りで57周走行し、その中で1分57秒07 のベストタイムを記録した。今回のテストはこれで終了、5日間のブレイクをはさみ、次回テストは2月14日から16日、マレーシア・セパンで行われる。
バレンティ,ノ·ロッシ選手談(1分56秒78/49周): 「今日は昨日までの2日間と比べると、あまり満足が行かなかった。路面コンディションが前日までと比べて良くなかったし、昨日までのようないいグリップが得られなかったからだ。昨夜は風も強く、今日はコース上で僕たちのマシン2台しか走らなかったので、コース表面の状況としてはよくなかった訳だ。ともかく、僕らはセッティング作業を続け、ロングランも行ない、様々なコンディションの中で新型マシンYZR-M1がどういう特性を見せるかを確認し、幾つかの新しい発見もあった。少しバイブレーションがあって、いま最優先すべきは、これを解消することだ。セパンでこれが達成できるといいな。ともあれ、総じて言えば今回のテストは満足の行くものだったし、僕らはここでさらに進歩した。いいタイムも出たし、ミシュランとともに重要な作業ができた。来週セパンでテストを再開するまで、数日家に戻って休養をとるよ」
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コ,リン·エドワ,ズ選手談(1分57秒07/57周): 「今回のテストは全体的にとても満足だ。目前に迫っている開幕が楽しみ。特にうれしいのは、マシンのセッティングがよくなったこと。常に進化しているように感じている。ヤマハもミシュランも冬の間とても一生懸命作業してくれたし、新しいタイヤと一体になって僕らは凄くいいパッケージを得た感じだ。午後の走行では、タイヤの温度が上がっていった時も安定したタイムをキープでき、それは励みになった。今年のカタールでのレースはもう2ヵ月後に迫っているし、今回のテストで僕らが得た成果は貴重だ。マシン全般に関していえば、今年の2回のテストで、とても進歩したのを実感。来週のセパンでも今回と同じようなテストができればいいと思う」
ダビデ·ブリビオ(キャメル·ヤマハ·チム監督)談: 「良好なコンディションの時期に、ここでテストを出来てよかった。開幕に向けて取り組んでいた課題については、色々よいデータを得ることもできた。いまは早くセパンに行って、今年の1月にセパンでテストしたときに見つけたセッティングをもう一度試してみたい。セパンは、我々にとって開幕前最後の重要なテストだ」
非公式ラップタ电子邮箱ム:(気温:28.1度,路面温度:44.0度,湿度50.3%)
順位 |
選手名(国籍) |
マシン |
タereplicationム |
1 |
バレンティ,ノ·ロッシ(屏显タリア) |
雅马哈 |
1的56.78 |
2 |
コ、リン、エドワ、ズ(アメリカ) |
雅马哈 |
1的57.07 |
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