モタサクルに続く新たな製品カテゴリとして開発した船外機の第1号モデル。モーターサイクルで培った小型エンジンをベースにさまざまな部品を共通化し,プレジャーと漁業の両方に使える仕様・性能,前・後進切替えトランスミッション,ガソリンとケロシン(灯油)の燃料切替方式などを実現。その後のマリン事業発展にながる大きな一歩を記した。
- エンジン型式:空冷,2ストロ:ク,単気筒,123cm³
- 最高出力:5.2kW(7.0PS)/ 5,500r/min
- 重量:約30公斤
- 販売価格(当時):6.8万元
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。